EFOとは?(入力フォーム最適化:Entry Form Optimization)
EFOとは、入力フォーム最適化(Entry Form Optimization)の略称で【入力の手間を減らし、より短時間で正確に入力完了できるようにユーザに合わせて入力フォームを最適化する事】を指します。
国内ではフォームアシストがいち早くサービス化したコンバージョンアップの手法です。
サイト訪問者は、入力フォームに個人情報などを入力している際、エラーが頻発したり、入力項目数が多くてストレスを感じたりすると入力をやめてサイトを離脱してしまいます。これを途中離脱といいます。
EFOツールは主に、この途中離脱を最小限におさえる入力フォーム最適化ことで、サイトでの成約率を向上させる効果的な施策です。
EFOによる内部施策の重要性
Webサイトでの申込数をアップさせるためには2つの手段があります。
1つは「外部施策」、もう一つは「内部施策」です。
「外部施策」=ダイレクトメール/広告/SEOなどで「集客数」をアップさせる。「来訪客」の質を高める。
「内部施策」=EFO/LPO(ランディングページ最適化)で、訪問者あたりの「申込率(CV)」をアップさせ、「ページの離脱」を防ぐ。
Googleの検索一強、アルゴリズムの変更によってSEOのメソッドは不安定になり、2021年の集客競争は更に厳しくなると予測されます。
また、高騰しているオンライン広告費に対して、いままでと同様の費用対効果を得る事が難しくなってきています。
そこで検討すべきなのがEFOです。
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*入力フォーム最適化市場:出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2019」入力フォーム最適化市場:ベンダー別売上金額シェア(2018年度予測)
EFO(入力フォーム最適化)のポイントは?
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必須項目数を提示する。
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送信確認とエラー警告を繰り返すことを回避する。
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入力の手間を少なくする。
POINT1、2のようなエラー処理による再入力を繰り返すフォームでは、購入者(申込者)のモチベーションが下がり、
完了しないまま離脱する可能性がとても高くなります。せっかく集客しても、入力完了しなければコンバージョン(目標)は達成されず、
機会の損失ばかりが増えていくのです。
また、上記の3つに加え訪問者の行動ログを解析する事が非常に重要です。通常のアクセス解析では、「入力フォーム内のどの項目に、どのような問題があるのか?」が判りません。
専用のEFOツールが必要なのは、このログ解析を行うためでもあります。
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ASP型EFOツールは簡単導入で高いポテンシャル
個別開発に比べ ASP型は「簡単導入」「運用スピードが速い」「コストメリットが高い」という点で優れています。
ASP型EFOツールは専用タグをウェブページに貼るだけで簡単にスタートできます。
入力フォームを作り直す必要もなく、アラート機能や入力制御も事前に用意されています。これら機能は、サービス全体のデータ解析を基に、常に改良が続けられています。
また簡単導入の上に「ログ集計が可能」なのも、ASP型の優れた点です。
きめ細やかなデータ解析システムも導入のポイントになります。
コンサルティングはEFOツールの最重要ポイント
サービスを導入するだけでは十分とは言えません。 最も重要なのは「入力フォーム専任コンサルタントによるスピーディな分析」にあります。 どんなに優れたツールを使ってもデータの解析を間違えれば、十分な効果を得られません。 また、期間の決まったキャンペーンでは訪問者データが十分でないままスタートするケースも多々あるかと思います。 そのような場合でも的確に判断しフォームを最大限に最適化するのがフォームアシストの入力フォームコンサルティングです。
入力フォームの当社専任コンサルタントは、数十の業種を横断的に解析し、さらに特定業種の専門性を熟知しています。
フォームの失敗パターン、成功パターンを知っているため、わずかな兆候から最適解を見いだす事が可能なのです。
EFOツールによる解決方法
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未入力のフィールドをカラーリングする事で、
必須事項を視覚的に判りやすくする。 -
入力が完了するまで、
必須項目数を提示する。
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入力条件をわかりやすく表示する。
入力文字や、入力規則をわかりやすくします。
誤った入力をしている場合、注意を促す事で誤りを少なくします。 -
入力完了するまで送信ボタンの
機能を制限する画面遷移してしまうと、再入力が必要であったり(パスワードやアカウント情報)、誤った箇所がわからなくなり、離脱の可能性が高くなります。エラー箇所が明確に判る場合は、画面遷移前に警告を出す事で、こうした機会損失を未然に防ぎます。
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郵便番号から住所を自動入力する事で、
ユーザの手間を少なくして入力完了までの時間を減らします。
一般的に入力時間が短いほど離脱率が低下します。
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EFOツールに必須のログ機能
当たり前の事ですが、問題点が判らなければ改善もできません。
しかし、一般的なアクセス解析ツールではページの離脱率は判っても、具体的にどの箇所に問題があったのかまではわかりません。
EFOサービスのログ取得機能は、入力項目自体のエラー率や離脱ポイントを正確に測定可能です。
「どこまで入力した?」「ユーザはどこで間違った?」「どこが判りにくかった?」そうした問題点がわかるので、
改善点も明確になるのです。
EFOサービス フォームアシストはPDCAで更に申込率をアップする。
PLAN:ログ解析 = EFO(入力フォーム最適化)サービス導入後2週間程度は、ログ取得のみ行います。
闇雲に入力アシストを行っても、成果が上がりません。まず、どこに問題があるのかを突き止め、改善策を検討します。
DO:テスト・入力アシスト開始 = 改善計画に基づいて入力フォームのアシスト機能を設定します。
緻密な設定をすることでサイト来訪者のより多くが入力完了できるようになります。
CHECK:経過観察 = 設定が十分であったか、問題点が解決されているかを確認します。
また、A/Bテストを行い、より効果の高い施策を行っていく場合もあります。
ACTION:改善と本格稼働 = 十分な観察とアシストが行われた状態で稼働させます。
稼働前との数値比較で申込み率が向上し、離脱率が低下している事を確認できるようになります。
このプラスのスパイラルを繰り返していく事で、離脱率を下げていくことが出来るのです。
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