導入前チェック|EFO(入力フォーム最適化)ガイド
EFOを導入する前に確認しておきたい事
- 文法エラーを無くす。
- プログラムエラーを無くす。
- サーバの速度を最適化する。
EFO(入力フォーム最適化)サービスを使う前に地道に改善していく方法も多くあります。また、EFOサービス導入時に「最高のスペックを引き出せる基盤」を作っておいた方が導入効果も高いのです。
1) HTMLとCSSのバリデーションエラー(文法エラー)
- タグが正確に閉じられていない。
- IDが重複している。
- 一部ファイルがNot Found /欠損しているか、リンク先が存在しない。
- 宣言に誤りがある。
これらは、一部のブラウザ上では正常に見えても、複数のブラウザでは表示崩れが発生している可能性があります。レイアウトが崩れたり正常に入力できない状態は、申込率に大きく影響するので、修正しましょう。
2) プログラムエラーが発生している
最も多いのが、スクリプトエラーです。スクリプトエラーが発生している場合、個別に入れた機能が正常に動作していないことになります。また、EFOサービスを導入する場合も問題となる箇所です。
3) サーバーのレスポンスが遅い
フォームの表示自体が遅い場合、その時点で大きな機会損失が発生しています。遅くなる毎に非常に大きなコンバージョン率低下になっています。Googleの報告ではページ速度を改善するだけで、16.7%コンバージョンが改善した事例もあるそうです。
4) 不必要な質問が多い
アンケート等の項目や、決して必須でない項目はできるだけ削りましょう。入力フィールドが多いと、ユーザは圧迫感を感じて、入力に躊躇してしまいます。
5) デザインやUIに統一感が無い
ユーザインタフェースや配色は極めて重要な要素です。心理的な負担を軽減し、入力しやすい環境を提供しましょう。またチープなデザインは「怪しい」「見苦しい」といったマイナスイメージに繋がりやすいので注意しましょう。
- TIPS
- システム変更なしにデザインを統一できる方法としてCSSによるリデザインがあります。ナビキャスト フォームアシストではCSSタグの追加やCSSファイルの変更も不要でEFOサービスの追加機能としてデザイン変更が可能なCSS機能があります。
EFOの導入例
スマートフォン(スマホ)フォームの最適化もフォームアシスト
株式会社ショーケースの「フォームアシスト」はスマートフォン最適化にも対応しており、実績も豊富です。単なる機能の提供ではなく、お客様の業種の専門性を熟知した上で、ヒアリングから、コンテンツコンサルティングまで一貫して提供させていただいております。
ナビキャスト フォームアシストの実績と技術
- 2010年度のASP/SaaSアワードグランプリ受賞
- 特許取得済み(特許第4460620号)
- 導入企業数: 6,000フォーム以上(2022年4月現在)
- フォームの無料診断も行います。是非、お気軽にお問い合わせ下さい。
- TEL: 03-5575-5108
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こんにちは!EFOツール「FormAssist」を提供する株式会社ショーケースのEFOコラム編集部です。実際に入力フォームのコンサルティング&製品提供するスタッフがコラムの執筆から編集まで行っています。
このコラムではFormAssistと入力フォームの改善事例などを発信しております。