項目別!ECサイトでやるべきEFO施策
こんにちは、EFOオタクです。今回は、ECサイトでやるべきEFO(入力フォーム最適化)施策を項目別に紹介します。
新規会員登録フォームやお客様情報入力フォームでご活用ください。
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1.お名前項目
フリガナ自動入力機能を導入しましょう。すぐに導入しましょう。
2.電話番号・郵便番号項目
これは、スマホに限った話ですが、郵便番号項目にカーソルを合わせたら数字キーボードが自動で立ち上がるようにしましょう。
だって、文字は入力しないから!!未だに、郵便番号項目の下に「半角数字で入力」と記載している入力フォームがあります。
数字キーボードが立ち上がれば不要ですよね。
3.住所項目
最&高:郵便番号入力後、都道府県市区町村まで自動反映される仕様
惜しい:郵便番号入力後、「郵便番号から検索」ボタンを押すと、都道府県市区町村まで反映される仕様
危機的:上記のいずれでも無い
4.性別項目
ジェンダー意識の高まりを背景に「女性・男性・回答しない(その他)」という3つの選択肢を設けている企業様が多い印象です。
EFOオタクが感動したナイキのオンラインストアの入力フォームを紹介させてください。
このフォームでは、「性別」という言葉を使わず、代わりに「ショッピング設定」という項目名で設問が設けられていました。
「あなたの性別」ではなく、「あなたが求める商品カテゴリ」を求める設計です。
この設計は完全にジェンダー課題を解消しているわけではないかもしれませんが、「企業として情報取得したい」という観点を保ちつつの絶妙さに感動しました。
https://www.nike.com/jp/
5.パスワード項目
最&高:入力内容を任意で表示できる・入力条件をクリアするとチェックがはいる
親切 :入力内容を任意で表示できる
不親切:入力内容が表示できない
https://www.cosme.net/
6.メールアドレス項目
ドメインサジェスト機能を導入しましょう。ドメインを候補表示する機能です。
ドメイン以降の入力が省けるだけでもユーザーの負担は軽減します。
7.アンケート項目
メルマガの配信設定を除いて、アンケート項目が2項目以上ある場合には削除をおすすめします!
本当にアンケート集計していますか?定期的に更新していますか?何となく設置している場合は削除しましょう。
ページも間延びするし、項目が多い印象を与えるしメリットが少ないです!
8.配送日時
ユーザーに伝えたい情報があるとき、テキストで記載するだけではスルーされることも少なくありません。
重要な案内は、視覚的に目立たせましょう。
9.クレジットカード項目
OCR技術で読み取らせましょう!誤入力防止の観点からもおすすめです。
まとめ
今回ご紹介したEFO(入力フォーム最適化)施策は、全て「フォームアシスト」で実現できます。
「フォームアシスト」は国内シェアNo.1のEFOツールです。
デザインを変えたい、機能を導入したい、CV率を改善するヒントが欲しいなど、入力フォームに関するお悩みがある場合には是非お問い合わせください。