【業界別】入力フォームに導入すべきEFO機能一覧!
EFO機能とは「入力補助機能」の事です。今回は、業界別に導入推奨機能をまとめました!皆さんもきっと使った事がある代表的なEFO機能ばかりです。
入力フォームのUI・UX改善したい方は是非参考にしてください!
EFO機能の概要と重要性
EFO機能とは「入力補助機能」の事です。
入力フォームに到達したユーザーのうち約70%が離脱すると言われています。
ユーザーは、エラーや再入力などの少しのストレスで入力フォームから離脱します。EFO機能は、入力の自動化やエラー防止の役割を果たすためユーザーの手間や負荷を軽減できます。
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EFO機能を導入していない入力フォームを経験したい方>>挑戦者求む!めちゃくちゃ入力しづらい入力フォーム
業界別|導入推奨EFO機能
EC・サービス業界におすすめのEFO機能
機能名 | 概要 |
フリガナ自動入力機能 | 氏名入力時にフリガナを自動で入力する |
郵便番号検索機能 | 郵便番号入力時に住所を候補表示および選択時に自動で入力 |
メールアドレス確認機能 | 入力中の内容をリアルタイムで拡大表示 |
ドメインサジェスト機能 | メールアドレスのドメインを候補表示 |
キーボード最適化 | 数値を入力する項目にカーソルを合わせた際に、「数字」のキーボードを自動で立ち上げる |
入力履歴反映機能 |
再来訪したユーザーに関して、過去の入力履歴を自動で一括反映する |
クレジットカード番号確認機能(OCR) |
クレジットカード番号を読み取り自動入力 |
パスワード表示機能 |
対象項目において入力内容を表示・入力条件に合致しているか表示する |
送信ボタン制御 |
入力必須項目が全て入力されるまで次ぺージへ進めないように制御を行う |
Yahoo!ID連携 |
Yahoo!の登録情報を自動入力 |
新規会員登録フォームや購入用フォームを想定し、最低限導入したいEFO機能をまとめました。ECやサービス業界のフォームは項目数が少ないのが特徴です。
その分メールアドレスやクレジットカード番号項目の入力の難しさが目立つため、それ以外の項目をスムーズに入力してもらう事を目標に機能を導入しましょう。
B2BにおすすめのEFO機能
機能名 | 概要 |
フリガナ自動入力機能 | 氏名入力時にフリガナを自動で入力する |
ドメインサジェスト機能 | メールアドレスのドメインを候補表示 |
企業検索API |
企業名を入力すると企業住所を自動で入力 |
企業名フリガナ自動入力 |
企業名(漢字)を入力するとフリガナを自動で入力 |
送信ボタン制御 |
入力必須項目が全て入力されるまで次ぺージへ進めないように制御を行う |
問い合わせや資料請求フォームを想定し、導入推奨機能をいくつかピックアップしました。「項目数は少ないのにCV率が低い」「誤入力が多くせっかくリードを獲得したのにリーチ出来ない」というお悩みはありませんか?
B2Bのフォームは企業名・企業住所項目の離脱が多いため、「企業検索API」や「企業名フリガナ自動入力」機能を導入し先手を打って離脱を防止しましょう。
金融業界におすすめのEFO機能
機能名 | 概要 |
フリガナ自動入力機能 | 氏名入力時にフリガナを自動で入力する |
郵便番号検索機能 | 郵便番号入力時に住所を候補表示および選択時に自動で入力 |
メールアドレス確認機能 | 入力中の内容をリアルタイムで拡大表示 |
ドメインサジェスト機能 | メールアドレスのドメインを候補表示 |
キーボード最適化 | 数値を入力する項目にカーソルを合わせた際に、「数字」のキーボードを自動で立ち上げる |
入力履歴反映機能 |
再来訪したユーザーに関して、過去の入力履歴を自動で一括反映する |
クレジットカード確認機能(OCR) |
クレジットカード番号を読み取り自動で入力 |
本人確認書類AI-OCR |
マイナンバーカード・運転免許証・在留カードの撮影データを読み取り入力フォームに一括反映 |
企業検索API |
企業名を入力すると企業住所を自動で入力 |
企業名フリガナ自動入力 |
企業名(漢字)を入力するとフリガナを自動で入力 |
免許証番号確認機能 |
免許証番号が正しいかチェックを行う |
プログレスバー | 入力の信仰状況をリアルタイムでバーで表示 |
半角⇔全角自動変換機能 | カーソルアウト時に、項目の条件に合わせて自動で全半角を変換する |
ハイフン自動削除・入力機能 | カーソルアウト時に、項目の条件に合わせて自動で入力や削除を行う |
送信ボタン制御 |
入力必須項目が全て入力されるまで次ぺージへ進めないように制御を行う |
パスワード表示機能 |
入力内容の表示・入力条件に合致しているか表示 |
口座開設・クレジットカード申込み・保険加入フォームを想定し、導入推奨機能をまとめました。これらのフォームは項目数が多いだけでなく準備物や参照物が必要なためユーザーの負担が大きいのが特徴です。
また、免許証番号やマイナンバーカード等に記載されている情報は誤入力が発生しやすいためユーザの情報を正しく取得できないという事業者側の課題も存在します。
表に記載の機能は自動入力やOCR技術を活用したユーザーの入力負担を減らしつつ誤入力を防止できる機能です!未導入の機能がある場合には、離脱防止・バックオフィスの業務効率化の余地が残っているかもしれません。
まとめ
皆さんの入力フォームにはいくつEFO機能が導入されていましたか?今回は業界別に最低限導入したい機能をご紹介しました。
EFO機能をむやみやたらと導入しても効果は得られません。業界によって入力フォームの離脱ポイントや課題はそれぞれだからです。
表からもEC・サービス業界・B2B・金融業界などで必要な機能が異なることをお分かりいただけたかと思います。
EFO機能は、ユーザーの入力負担を軽減し離脱防止やCV率の向上に寄与できる便利なツールです。適切なEFO機能を導入し業務効率化とユーザー満足度の向上を目指しましょう!
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よくある質問
Q:入力フォームをおしゃれに見せるポイントはありますか?
A:こちらをご確認ください!入力フォームをデザインする際のポイント10選!【図解】
Q:EFOとは何ですか?
A:こちらをご確認ください!EFOとは
Q:入力フォームしやすいフォームとそうでないフォームの違いを知りたいです!
A:こちらをご確認ください!「めちゃくちゃ使いにくい」入力フォームを作ってみた。
Q:おすすめのEFOツールを教えてください!
A:導入実績NO.1のフォームアシストがオススメです!フォームアシストについて
Q:EFO(入力フォーム最適化)の事例集やテクニックを知りたいです!
A:こちらから資料をダウンロードできます!CV率改善必勝テクニック集ダウンロード
こんにちは!EFOツール「FormAssist」を提供する株式会社ショーケースのEFOコラム編集部です。実際に入力フォームのコンサルティング&製品提供するスタッフがコラムの執筆から編集まで行っています。
このコラムではFormAssistと入力フォームの改善事例などを発信しております。