サイトからの売上をアップさせる施策が上手くいかない原因と改善策

こんにちは!EFOコラム編集部です。
店舗や企業の運営を継続するために、売上をアップさせていくことは非常に大切です。
しかし「色んな広告を試したけど、思ったように売上が上がらない」と悩むマーケティング担当者は多いのではないでしょうか。
実は施策がどれも上手くいかないのには、きちんと理由があります。
そこで今回は、売上をアップさせる施策が上手くいかない原因の一部とその改善策について解説していきます!
売上アップのための施策が上手くいかない原因
結論から言うと、多くの場合は申込フォームで顧客がほとんど離脱しているからです。
業界によって差はありますが、申込フォームに来た顧客のなんと60%以上が離脱をしています!
申込フォームは顧客が流入から商品を購入するまでの間で、唯一「情報の入力」という作業が発生するフェーズです。
そのため理由は様々ですが、とても離脱が発生しやすい部分なのです。
ここで「人が来なければ意味がない!」と思われている方も多いでしょう。
その気持ちはとてもよく分かります。
確かに人が来なければ、そもそも申込フォームを改善しても意味が無いように思えてきますよね。
しかし、集客施策やLPO施策には大きな弱点があります。
集客施策やLPOの弱点
Webサイトからの売り上げを増やすために、やらなければいけないことはたくさんあります。
- サイトに顧客を呼ぶための集客(SEOや広告、SNSなど)
- 離脱をさせないためのコンテンツ作りやデザインの見直し(LPOやレコメンド)
- カゴ落ちを防ぐためのリテンション(リマインドメールやアプリでの通知)
しかし、これらの施策の効果を最大限発揮させるには「申込フォームで離脱をしない」ということが大前提になってきます。
ここが大きな弱点です。
川に例えると、上流からはたくさん水が流れてきているのに、河口がとても狭かったり放流用の門が閉まっている状態です。
これだと、どれだけコストを掛けて上流部分の水路を整理したり、水の量を増やしたりしても思ったように海に流れてくれないですよね。
まずは川の河口部分(申込フォーム)を改善することで、集客施策やLPOの効果を最大化することができます。
広告などの集客施策はもちろん重要です。
しかし、申込フォームに手を打ってあげることで、更に費用対効果を上げることが可能です。
申込フォームの改善は費用対効果が高い
ここまで読んでくださっている方なら、申込フォームの改善が売上アップに重要であることをご理解いただいていると思います。
では、実際に申込フォームの改善は集客施策と比較して、どのくらい費用対効果が高いのでしょうか。
以下は、申込数を100件から120件に増やそうとした時の、広告と申込フォーム改善を比較した図です。
広告の場合、申込数を120件にするためには広告費を現在から20%増加し続けなければいけません。
それに対して申込フォームの改善は、現在のコンバージョン率を5%から6%に改善するだけで達成することができます。
更に一度離脱ポイントを改善してしまえば、そこから広告のように継続的なコストを投下することなく、達成し続けることができるのです。
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こんにちは!EFOツール「FormAssist」を提供する株式会社ショーケースのEFOコラム編集部です。実際に入力フォームのコンサルティング&製品提供するスタッフがコラムの執筆から編集まで行っています。
このコラムではFormAssistと入力フォームの改善事例などを発信しております。
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